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みんぎりまわり

令和6年度

11月 長岡頼子 先生

 園では、食育の一環として栽培活動をしてます。
先日は、たけ組(5歳児)の子ども達がさつまいも堀りをしました。お友達と協力して土の中のさつまいもを丁寧に掘り、ツルや土に触れたり、匂いを感じたりしながら五感を使って楽しむ事ができました。体験週間には、スイートポテト作りをしてお友達と一緒にクッキングを楽しむ計画をしています。
 今年は、熱中症警戒アラートが毎日のように出ていたので、なかなか畑に行けませんでしたが、少し涼しくなった時を見はからってきく組(4歳児)の子ども達も大根の種まきをしました。畑用の服に着替えて、種まきや収穫をしている姿は、とても楽しそうでした。
 子ども達から「大根の事、教えてくれてありがとう」「大根大きくなってる?一緒に見に行こうね」と、声を掛けられると栽培する楽しさを感じてくれているんだなと嬉しく思います。大根の葉が本葉になってきたので、畑まで散歩に行き、成長を観察し大きくなったら一緒に収穫したいと思います。
 野菜の事は、野菜のプロに聞くのが一番。長年お世話になっている農家の古田さんがおられます。育てるコツを聞いたり、耕うん機で耕してもらったり、協力して下さってます。野菜を子ども達と同じ様に愛情をもって接する事が大切だと日々教えて下さってます。本当にお世話になり感謝しています。
 これからも子ども達、職員と一緒に美味しい野菜を作りたいと思います。


次は、片岡沙紀 調理師です
社会福祉法人久世西福祉会
くぜにしこども園
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