令和6年度
5月 金谷あすか 先生
花のある生活に憧れを持つようになって何年たったことでしょうか。
特にガーデニングに興味を持ち、小さいながらも花壇を作ってこれまで何度も花木を植えては失敗を繰り返してきました。うちは日当たりが良すぎて、夏は植物にとってもかなり厳しい環境になってしまいます。花どころか乾燥気味でよいといわれている木ですら枯れてしまった時には、本当にもうどうしたらよいのか分かりませんでした。そんな中、毎年たくさん花を咲かせてくれるモッコウバラとクリスマスローズはうちの環境にも合ってくれたようで、花の咲くシーズンが待ち遠しいです。
特にモッコウバラは開花している期間がとても短く、満開の時は『シャッターチャンスを逃さないようにしないと!』とワクワクしながら過ごしています。今年も春のまぶしい光を受けて沢山のつぼみがついてきたかと思ったら、あっという間に開花し始め満開になってくれました。なかなかゆっくりと眺めることさえ出来ないですが、とても癒されます。
私自身はガーデニングに興味を持っているとはいえ、詳しい花の知識があるわけでもなく、その都度その植物について調べながら育てていて、上手くお世話をしてあげられていないことも多いと思います。また、日頃はなかなか時間もありませんが、失敗を繰り返し思うことは、今の自分にできる範囲で楽しもうという事です。いつかゆっくりと時間がつくれるようになったら、花木でいっぱいの庭にしたいなと思います。
次は、犬童佳苗先生です。