令和4年度
4月 副園長 岩本旭代 先生
3月26日卒園式が行われ、51年前の開園から数え1,530名の子ども達が『くぜにし保育園』を巣立っていきました。中久世の地で60名定員から始まったくぜにし保育園もその役割を果たし、令和4年4月1日より保育所型認定こども園『くぜにしこども園』定員216名の子ども達が集う園として新たにスタート致します。
現在も卒園児の保育士が2名おりますが、新たに2名の卒園児が保育士として仲間に加わる事となり、年月を感じると共に嬉しさもひとしおです。2年余り続くウイルスの対応などで、京都市との連絡や行事の見直しなど、事務仕事の多さに心身とも疲れ切ってしまった事がありました。でも、子ども達の笑顔にパワーをもらい、頑張っている職員、背中を見守ってくれている人達のお陰で、私が壊れてはいけないと自身に言い聞かせ今日までやってこれました。特に卒園式を見ていますと、改めてこの仕事の良さが、子ども達を送り出す充実と達成感は何物にも代えることが出来ません。
子ども達の初語、歩き始め、笑顔、泣顔、頑張る力などの感情を1番に感じる事の出来るこの仕事、こうして良きも悪くも、積み重ねていき、自身の人生が充実していくのでしょう。
ありがとう!子ども達。ありがとう!チームくぜにしの仲間!
次は、仲村志賀子 先生です。