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みんぎりまわり

令和2年度

9月 鈴木杏奈 先生

 私は、小学4年生から中学3年生までバレーボールをしていました。始めたきっかけは、女子バレーの試合を観に行ったことです。とても迫力があり、胸が高鳴り、興奮がさめませんでした。試合を観ていて、私にもできるかどうか不安でしたが、やろうという気持ちが前にでて頑張ることにしました。
 入部してからもつらいことがたくさんあり、大変さを思い知りました。私は、人より体が大きいこともありトレーニングするのも大変でした。悩んでいる私に母が言ってくれた「大きな体を長所にして頑張りや~」という言葉に励まされ、続けることができキャプテンにもなれました。
 試合に負けることも多く、悔しい思いをたくさんしましたが、仲間と支え合い乗り越えてきました。両親、今は亡き祖母も必ず試合を観に来て応援してくれました。努力すると得られる達成感や部活を通して仲間の大切さを学ぶことができました。
 この度ご縁があり、くぜにし保育園で働かせて頂くことになりました。半年が経ちましたが、毎日大変だと感じることばかりです。でも、子ども達の「笑顔」を見ると、とても癒され頑張ろうと思います。今までの経験を活かしながら日々勉強し、子ども達と一緒に成長していきたいと思います。

次は、中西朋子先生です。
社会福祉法人久世西福祉会
くぜにしこども園
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