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みんぎりまわり

令和3年度

8月 林美央 先生

6月に園長先生からカブトムシのオスを頂きました。家に連れて帰ると4歳の息子は興味津々。でもそれ以上に喜んだのが主人です。なんでも子どもの頃は実家の周りでカブトムシやクワガタを捕まえて飼育していたそうです。それまであまり昆虫に興味がなかった息子も主人と一緒に図鑑で調べたり、霧吹きをしたりとお世話をしていたある日、「メスが欲しい!」と言いだし、早速ホームセンターへ行ってメスを連れて帰ってきました。
 つがいで飼い始めて数日後・・・なんと卵を発見!!そして先日、幼虫が生まれました。「やったぁ~!」と大喜びの息子。「よかった~」と胸を撫で下ろす主人・・・。しばらく2人でケースの前で観察していたかと思ったら、突然私の所へ走ってきた息子が「お母さん、幼虫って土がご飯なんやで!」と得意げに教えてくれました。 他の昆虫にも興味を持ち始めた息子。子どもを前にいいところを見せることが出来た主人。私も知らなかった事を知る楽しみを日々味わっています。 

 人間と比べると、とても小さいカブトムシですが、次は私達家族にどんな事を教えてくれるのか、どんなワクワクを与えてくれるのか期待しています。

次は、長岡頼子先生です
社会福祉法人久世西福祉会
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