先日、社会福祉地域交流の役回りで「卓球バレー」に参加しました。卓球バレーとは、身体障がい者向けのスポーツで椅子に座ればすべての人が参加可能です。卓球ネットを少し高く張り、鈴入りピンポンボールを長めのかまぼこ板のようなラケットを使い、ネットの下を転がして6人制でバレーボールのルールで戦います。
　初めての役でしたので前日から緊張していました。コロナ感染対策もきちんと徹底しなければいけません。代表の役員の方がとても丁寧に導いて下さり、お手伝いする事が出来ました。そして何より参加されている方がとても楽しそうにプレーされていて嬉しく思いました。細かいルールは、さておきラリーが続くと盛り上がり私もボールを落とすまいと必死でプレーしました。誰しもがイーブンで戦えるスポーツなのではないでしょうか。
　ほんの1時間の交流でしたが、皆さんの笑顔と久しぶりに体を動かしたことで体も心もぽかぽかに温まりました。今度は是非、10歳の息子も連れて参加したいと思います。

次は、馬越奈緒子 先生です