今年度よりご縁があり、くぜにしこども園でお世話になっております。
　幼少期、毎日泣きながら幼稚園バスに乗っていた私に毎日優しく寄り添い、三年間担任をしてくれた先生のようになりたいと思い、保育士になるという夢を持ちました。今から5年前、大学入試で「年齢に見合った玩具を作り、プレゼンをする」といった課題が出ました。高校まで普通科に通っていた私は、年齢に合った玩具など全く分からず、インターネットで調べるもなぜその年齢に見合うかなど詳しくは分かりませんでした。そんな時、近隣の保育園などに電話したところ、快く対応していただいたのが、くぜにしこども園でした。電話ではなく、こども園に来て詳しく教えると言っていただき、各クラスの先生方に直接、年齢児に応じた特徴や各クラスで遊ぶ時の注意点など丁寧に教えていただいたこと、今でも鮮明に覚えています。

　そして、大学入試の電話をきっかけに大学一回生の頃からこども園でアルバイトをさせていただいていました。日常の保育だけでなく様々な行事にも参加させていただき、大学生ながら良い経験になりました。今年度から職員として採用していただき、日々少しずつ成長する子どもたちと共に、私自身も成長することができていると思います。そんな私の好きなものを紹介します。
　私の好きなものは、「ハンギョドン」です。大学生の頃からハンギョドンの可愛いフォルムに一目ぼれし、カバンの中や身に付けているものなど、ハンギョドンばかりです。最近では子どもたちや保護者の方にハンギョドン好きがバレ始めており、ハンギョドンのガチャガチャや商品情報を教えてくれたり、ハンギョドンを見ると、「ゆり先生のマーク！」と認識してくれるようになってしまいました。
　これからも、子どもたちと共に成長し、子どもだけでなく保護者の方にも寄り添い頼られる保育者になれるよう頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

次は、齊藤優美　先生です