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みんぎりまわり

令和7年度

6月 木村友香 先生

 一昨年の秋、とうとう犬を飼う事になりました。
 以前から、犬を飼う憧れはあったのですが、命を育てる勇気がなく、一歩踏み込めませんでした。しかし当時高校生の長男が、「犬が飼いたい」と言い出し、家族会議の結果飼おうと決心しました。我が家にやってきてくれたのは、トイプードルの男の子『くー』です。犬が来てから我が家は『くー』一色となりました。
 子どもが小さい時は、仕事が終わると「急いで保育園に迎えに行かなきゃ」や「学童へ急ごう、子どもが待っている」と思いながら帰宅していましたが、今は、「『くー』が待ってる。散歩に行ってあげなきゃ」と、仕事が終わると思い浮かぶ顔は、犬の『くー』の顔です。
 家族旅行も犬が泊まれる宿を探し、一緒に旅行を楽しんでいます。成長した子ども達も普段私にはそっけない態度ですが、『くー』の前では優しい声で話しかけていて、微笑ましいです。
 いつでも、まっすぐな目で私達家族を見つめてくれる『くー』は、家族の癒やしです。

次は、伊豫田志歩美 看護師です
社会福祉法人久世西福祉会
くぜにしこども園
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